honorooomのお好み焼き~お好み焼き粉なんて使いません~
ホットケーキミックスや、たこ焼き粉、お好み焼き粉など
好きくない、むしろ苦手まである。
気になるんですよね。
”食品添加物"
私の母は"食品添加物"をものすごく気にする人で、
例えば
お弁当のおかずには一切、市販の冷凍食品を使用していませんでした。
(今の冷凍食品は質も味もだいぶ進化しているとは思いますが。)
当時の私は
そのすごさ・手間の要りよう・母の気持ち・ありがたみなど分からず、
友達の冷凍ミニカップグラタンに憧れたものでした (笑)
そして
いずれ主婦となった私もまた、同様に食品添加物は気にするようになりました。
まあ、
ホットケーキミックスなどをはじめとするミックス粉など、
別に使わなくたって作れますから。
ちなみに今回ご紹介するお好み焼きですが
食品添加物気にしマン母の味を受け継ぎ、
少しアレンジしたものになります。
旦那氏も、『お好み焼きってこんなにうまかったっけ?』と
絶賛の品です。
前置き長くなり申し訳ありません。
いきます。
【honorooomのお好み焼き~お好み焼き粉なんて使いません~ 】
直径12cmサイズぐらい4枚は焼けます分
✓材料
とろろ…170g
卵…2個(SでもMでもLでも。もうここはざっくりでいいです。)
薄力粉…40g
本だし顆粒…大さじ1
(母は確か削り節粉と醤油だった気がします。ごめんなさい。簡単に本だしです。)
キャベツ…1/2個(430g)
千切り紅ショウガ…100g ☚しっかり水気切ってくださいね。
天かす…20g
刻み青ネギ…60g
サラダ油かオリーブオイル(焼く用)…適量
豚バラ肉…200g
✓作り方
1. 生地
1.1 長芋をすりおろす。きれいに洗って皮も一緒におろします。
ボウルにとろろ、卵、ほんだし、薄力粉を加えて泡だて器でグワーッと混ぜる。
ほんま、グワーッといっちゃってください。
あ、でもハンドミキサーはお控えくださいませ。
普通の、手動の泡だて器で (笑)
1.2 キャベツを粗みじんにする↓
粗みじんとはこんなもんですわ。
あまり細かくすると、生地が混ざりすぎてしまってふわふわに焼きあがりません。
1.3 1.1のボウルにキャベツ、刻み青ネギ、千切り紅しょうが、天かすをドドンと加える。
すごいボリューム (笑)
混ぜ方がちょっとコツいります。
ここで泡だて器→お玉に持ち替えてください。
ボウルの底に生地がありますよね。
下の生地をすくって上に、下から上にと混ぜ合わせてください。
こんなもんでok
ちなみに、
千切り紅ショウガも刻み青ネギもこれまた業スーアイテム。
以前までは青ネギ買ってきて刻んで冷凍保存してたんですが、固まるし手間もかかるしちょっとストレスやったんで、最近はずっとこれ。
もう便利すぎ。お勧めでしかないです。
紅しょうがは一袋ちょうど100gなので、このレシピで使い切れます!
紅しょうがの水切り、こんな感じで先を少し切って開封し
ぎゅーーーーーっと袋ごと絞るといいですよ。
2. 焼く
(BURUNOのホットプレートverでの紹介になり申し訳ありません。)
2.1 MED(中火)にセットして温める。
油をしき、まずはお玉一杯分の生地を直径12cmぐらいに広げる。
さらに、上に乗せるようにして生地をもう一杯。
からの、豚肉を広げましょう。
(お察しかと思われますが、うちはお好み用にバラ肉は買いません。コマ肉広げるだけで十分◎)
2.2 焼き目がつくまで放置。触らないで、絶対。だめ、絶対。
焼き目がついたら息を止めて(止めなくてもいいです 笑) 返す。
ちなみに私は息を止めて返します。
せいやっ、、、、!
2.3 蓋をして少々蒸し焼きに。。。4-5分。
※ここまでずっと中火
2.4 様子見て焼き目が付いているようであれば返し、
豚肉がカリカリであることを確認する。
カリカリならOK!
ソース、マヨぬりぬり。
鰹節と青のりかけて食べましょ◎
※焼きあがったら保温にして、熱々をお召し上がりください。
あまり触らないようにしてくださいっていうのは、崩れちゃうから。
このレシピ、粉が少なくキャベツなど具が多いです。
その分ふわふわで、軽くて、いくらでも食べられちゃう所がポイントです。
市販のミックス粉の裏には、参考レシピが書かれてあると思いますが
あれ通りに作ると重たくて、正直言って美味しくないお好みになります。
でも、粉分が多いということ・重いということは作りやすく(返しやすく)、
失敗する確率が低いのです。
誰もがレシピ通りに、お好み焼きが作れる必要があるからです。
たこ焼きなんかもそうです。
ちょっとコツいる部分ありますが、
ほんと美味しいので、
ところどころ、取り入れてみて下さると嬉しいです。
以上、
食品添加物気にしマン母の味お好みでした。
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